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「生活禅」の作法

悩みごとに振りまわされない

「生活禅」の作法

世界で活躍する枡野ご住職の「生活禅」という新提案。今からすぐに始められる新「脳活」習慣

著者 枡野 俊明
ジャンル 人文・思想
出版年月日 2017/04/05
ISBN 9784908117343
判型・ページ数 4-6・208ページ
定価 本体1,200円+税
在庫 在庫あり
 

目次

◎1章 「生活禅」の第一歩は、朝の時間を大切にすること
 脳活スイッチを「ON」にする朝の深呼吸/朝の「キメのひとこと」をいう/柔軟な脳が甦る散歩のすごい効果etc.

◎2章 「集中力がいつまでも途切れない」生活禅
 脱いだ靴をそろえる人は心を整えるのが上手な人/ていねいに文字を書く 簡単!集中力鍛錬法/ミスを素直に認める人は「自分リセット」が上手etc.

◎3章 「発想力が格段に豊かになる」生活禅
 脳を活性化する下駄、草履の裸足生活/料理で〝脳活〟、四季を感じさせる器選び/「定位置」を決め「もとの場所に戻す」という禅寺の〝流儀〟etc.

◎4章 「自分の立ち位置を確立する」生活禅
 遅刻しない人は発想力が豊かな人/輝いている人を一所懸命まねてみる/「愚痴」を聞かされたら感謝するetc.

◎5章 「自分をもっと好きになる」生活禅
 禅的「捨てる技術」とは最後までものの命を生かし切ること/「ものをストックしない」という禅方式の生活術/自分に勢いをつける「一字遺偈」というイベントetc.

◎6章 疲れない脳をつくるカンタン坐禅
 禅的リフレッシュ法/坐禅の所作/椅子坐禅の所作etc.

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内容説明

「生活禅」とは、日常生活に禅的思考を少しだけ取り入れること。
「生活禅」のキーワードのひとつは〝ていねい〟です。ていねいということを常に心に据えていれば、自然に想像力や集中力、思考力や観察力が働くようになります。つまり、生活禅の実践は、脳を活性化させる〝脳活〟でもあるのです。

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