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増税亡者を名指しで糺す!

消費増税は「最悪の下策」だ

増税亡者を名指しで糺す!

消費増税を実施すれば日本経済はまたデフレに戻ってしまう。それでも増税を主張する論者たちの誤りを、実名を挙げて一刀両断!

著者 田中 秀臣
ジャンル 政治・経済
出版年月日 2018/12/13
ISBN 9784908117619
判型・ページ数 4-6・240ページ
定価 本体1,300円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第一章 財務省による「増税包囲網」のカラクリ
第二章 マスコミが消費増税を歓迎する本当の理由
第三章 なぜ財界は消費増税を好むのか
第四章 なぜ与党議員は増税を主張するのか
第五章 「民主党的なるものの」の呪縛
第六章 文在寅政権の緊縮政策と対日外交の歪み
第七章 「自省なき官僚集団」に堕した日銀生え抜き集団
第八章 緊縮主義を繰り返す亡国のジャーナリストと経済学者

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内容説明

IMFは2018年10月、主要各国政府のバランスシートを分析する報告書を公表した。同報告書によれば、日本の財政状況は、負債と資産とを差し引きした「純資産」がほぼプラスマイナスゼロだった。つまり、「日本は財政危機」というのはフェイクニュースだったのだ!
そんな矢先、10月14日に『読売新聞』が他紙に先駆けて、「安倍首相は、消費税率を来年10月1日に現行の8%から10%へ予定通り引き上げる方針を固めた」と報じた。この背景には、米中貿易戦争長期化による世界経済の悪化を含め、増税見直しの気運が高まる前に税率アップを確定させたい財務省の動きがあったのではないか。
財務省は、なぜそれほど増税したいのか? 安倍総理と菅官房長官以外の与党政治家はなぜ押し並べて増税派なのか? テレビ、新聞などで解説する文化人、はたまた財界人までもが消費増税を推進するのはどうしてなのか?
仕組まれた「増税包囲網」のカラクリを明らかにするとともに、財務省の走狗であるかのような増税亡者たちを名指しで糺す!

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