目次
第一章 メガバンク 5年後の銀行員
第二章 苦悩する銀行
第三章 ノルマと異動過多で疲弊する銀行員
第四章 加速する「地銀失墜」の現実
第五章 銀行業界の未来
おわりに
内容説明
それはメガバンクに限ったことではない。地銀はさらに苦しい状況に追い込まれ、現場では、行員たちの転職希望者が続出している。
果たして、日本の銀行は生き残っていけるのか。
そして、40万人以上といわれる銀行員たちはどうなっていくのか。
カギは、異動を減らし、地域密着で経営難から立ち直り、りそな銀行以上の利益を上げているスウェーデンの銀行にある。
本書は、緻密な取材を重ねている筆者が、現場の実情を踏まえたうえで、今後、日本の銀行業界が向かうべき道筋を提言する1冊である。
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