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日本人が知るべき東アジアの地政学

2025年 韓国はなくなっている

日本人が知るべき東アジアの地政学

茂木流地政学で東アジア情勢を俯瞰すれば「日・韓・中・台・米・露」の国益と戦略が浮き彫りになり、日本の進むべき道が見えてくる!

著者 茂木 誠
ジャンル 政治・国際
国際関係
出版年月日 2019/06/27
ISBN 9784908117626
判型・ページ数 4-6・256ページ
定価 本体1,500円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第一章 地政学とは何か――「リアリズム」で読み解く東アジア
第二章 地政学でひもとく東アジアと朝鮮半島――野望と衝突の2500年
第三章 統一朝鮮(韓国+北朝鮮)の戦略――大国間で二枚舌外交を繰り返す半島国家
第四章 中国の戦略――大中華思想を貫く宗主国
第五章 台湾の戦略――シーパワー連合の要となる親日国
第六章 米国の戦略――モンロー主義vsウィルソン主義で揺れる超大国
第七章 ロシアの戦略――スラブ主義vs西洋啓蒙主義で停滞する旧超大国
第八章 そして、日本はどうすべきか――シーパワー同盟結成と憲法改正問題

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内容説明

米中覇権争いが本格化する中、日本は中国、韓国、北朝鮮とどう対峙すればよいのか。日々のニュースだけでは、国際情勢の本質が見えてこない。国家の行動や国民性は、地理や歴史の制約を大いに受ける。今こそ、欧米のエリート層が国際教養として学ぶ『地政学(地理+歴史+イデオロギー)』を武器に、日本の国益を考えよう!

大人気!世界史講師がリアリズムで読み解くと、こうなる!
◎2025年には韓国は「統一朝鮮」になっている
◎米中覇権争いはシーパワーのアメリカが勝つ
◎ランドパワー大国・中国の海洋進出は失敗する
◎朝鮮は小中華に溺れ、リアリズムを捨てた
◎シーパワー化で国を滅ぼしたロシア
◎なぜトランプは台湾に急接近したのか
◎日本はシーパワーを貫き、大陸・半島に関わるな
◎日本の防衛線は対馬ではなく、鴨緑江にすべきだ
◎憲法論議は国連憲章の活用で解決する ほか


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