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韓国経済はクラッシュする

文在寅「反日あおり運転」の末路

韓国経済はクラッシュする

「徴用工」問題での日本企業への賠償請求、輸出管理強化に対する猛反発、日本製品不買運動…。文在寅「反日あおり運転」の末路とは?

著者 渡邉 哲也
室谷 克実
ジャンル 政治・国際
政治・国際 > 日韓問題
出版年月日 2019/10/29
ISBN 9784908117671
判型・ページ数 4-6・224ページ
定価 本体1,300円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第1章 文在寅政権の暴走は止まらない
・日韓関係「崩壊」へ
・日本製の法律に独自法を入れたので法体系が崩れた
・韓国を追い込んでいった日本
・三品目の輸出管理は日本の「内政」
・「日本になら何をしてもいい」
・「DRAM輸出規制」で表れた文在寅政権の低レベル
・実害もないのに燃え上がる不買運動
・韓国人旅行客は激減したが……
・韓国紙幣、パスポートのホノグラムは日本製
・「日本に勝った」というストーリーを読みたい韓国人
・「ノー・ジャパン」から「ノー安倍」の背景
・不買運動に次ぐ「東京五輪」「放射能」「旭日旗」
・激高とトーンダウン――文在寅の揺れ動き
・韓国GSOMIA破棄の大失敗
・アメリカを向こうに回す文在寅

第2章 韓国経済&企業はどうなってしまうのか
・日本にキャッチアップしたと思い込んでいた韓国
・外国人が株を保有し、配当を回収している韓国
・輸出に頼らずにやっていける日本、やっていけない韓国
・韓国人が知らなかった不都合な真実
・「半導体一本足打法」を襲った価格下落
・日韓の水平分業が成立していた背景は?
・体質転換を目指していたサムスンを襲う危機
・三品目の輸入は再開されたが……
・アメリカによる「韓国外し」
・韓国の半導体技術が中国に渡る
・自動車で半導体の危機はカバーできない
・韓国の戦略物資「国産化」はお手並み拝見
・不買運動で韓国の庶民がピンチに?
・韓国金融市場の脆弱性
・韓国経済が見舞われる「クラッシュ」
・文在寅は経済の実態を知らずに反日をあおる
・失政を取り繕う文在寅政権

第3章 「レッドチーム」に行く韓国
・韓国がいくら「日本批判」をしても相手にされない理由
・米朝のパイプができたいま、韓国の重要度は下がった
・対中国「日米台」体制から出ていく韓国
・輸出管理問題の本質――米中のどちらを選ぶのか?
・国内は真っ二つ、国際的には四面楚歌
・そして中国も北朝鮮も韓国を捨てる
・文在寅政権は日本の民主党政権と同じ轍を踏む
・政権に与する韓国マスコミ
・韓国の世論調査は怪しい
・富裕な在日韓国人に危機が迫る!?
・韓国がサプライチェーンから外れる日
・財閥いじめで切れる日韓のパイプ

第4章 日本が取れる「最善の韓国対応策」とは?
・すべてを「日本のせい」にして崩壊する韓国
・日本は「『徴用工』はどうなっているのか」の一点張りでいい
・韓国とは事実上の断交で「対中国」に集中すべし
・注意すべきマスコミのロンダリング
・「日経新聞的世界観」の落とし穴
・日本企業の在韓資産を現金化したらどうする?
・日本企業の撤退は自然に発生する
・日韓通貨スワップは決して再開してはいけない
・ビザや就職の規制はするべきか?
・韓国がわざと「誤って」日本にミサイルを撃ったら
・政権与党は「張り子の虎」
・「ポスト安倍」で対韓政策は変わる?
・日本も積極的なロビー活動を
・韓国のロビー力が弱っているいまが好機

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内容説明

日本に次から次へと無理難題を突きつけた文在寅政権。ここに来て韓国内では、曹国法相辞任をきっかけに「反日」よりも「反文在寅」の声が高まっていますが、そうなればなるほど、文在寅政権は国民の目を国外へと逸らすために、さらなる「反日あおり運転」を仕掛けることが予想されます。そのとき、日本はどう対処すればよいのでしょうか?
韓国の経済および政治に明るい両著者の結論は、「日本はもう関わるな!」。なぜなら、米中対立下における今後のサプライチェーンの動向、日本の技術の優位性などから分析すれば、自ら「レッドチーム」に行こうとしている韓国は日米にとって不要になるからです。
そのとき、果たして韓国経済はもつでしょうか? 苦境に陥った韓国と北朝鮮との「平和経済」などあり得ないと悟ったとき、朝鮮半島は再び大激動を迎えます。
両著者のファクトをもとにした徹底討論、どうぞ、ご一読ください。

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