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天皇と鬼

古代史最大の謎を読み解く

天皇と鬼

天皇がわかれば、日本がわかる。「天皇の成り立ち」と「聖徳太子の正体」に迫る! さぁ、古代史の謎を読み解く旅に出よう!

著者 関 裕二
ジャンル 日本歴史
民族・風習
出版年月日 2014/11/13
ISBN 9784908117039
判型・ページ数 新書・288ページ
定価 本体920円+税
 

目次

第一章 不思議なヤマトの大王
第二章 ひた隠しにする天皇
第三章 暴走する天皇
第四章 天皇と鬼の密約

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内容説明

古代史最大の謎は「天皇の成り立ち」と「聖徳太子の正体」だ。
古代ヤマトの人々は、天皇を鬼だと信じていたのではないか。なぜ歴代天皇は、即位式の装束を秦氏の氏寺である広隆寺の本尊・聖徳太子三十三歳像に寄進し続けてきたのか。天照大神は本当に女神だったのか。持統天皇がヤマトタケルを恐れた理由は?そして天皇と鬼の密約とは—。古代史のカギは神武天皇、蘇我入鹿、秦河勝……。そして聖徳太子にあり。
<出版社からのコメント>

この本はかなり面白いですよ。ご存知でした?「なぜ歴代天皇は即位式でのご自身の装束を、広隆寺の本尊・聖徳太子三十三歳像に贈り続けてきたのか?」つまり、同寺の本尊 はいま、今上陛下の衣装をまとっているはずです。この本は、おや、まぁ、へぇ〜の連続。これまで古代史にさほど興味がなかった人は、きっとこの本ではまりますよ、ご覚悟を!

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