ホーム > 誰が復興を阻んだか
目次
はじめに
第1章 希望と絶望が交錯する東北の現実
第2章 悪夢がそれぞれの運命を直撃した
第3章 被害を増幅させた「菅政権の迷走」
第4章 奮闘する自治体、立ち上がる人々
第5章 福島第一原発……誰が〝想定外〟を拡大されたのか?
第6章 福島原発事故で「民」が棄てられていく
おわりに 平成二十七年は勝負の年だ
第1章 希望と絶望が交錯する東北の現実
第2章 悪夢がそれぞれの運命を直撃した
第3章 被害を増幅させた「菅政権の迷走」
第4章 奮闘する自治体、立ち上がる人々
第5章 福島第一原発……誰が〝想定外〟を拡大されたのか?
第6章 福島原発事故で「民」が棄てられていく
おわりに 平成二十七年は勝負の年だ
内容説明
【内容】
3.11の東日本大震災発生から4年――今もなお、被災地の復興は進まず、多くの人々が避難生活を余儀なくされている。地元自治体の首長や地元選出の国会議員は被災直後から懸命の努力を重ねた。また、日本国民の多くが支援のために寄付をし、増税も受け入れた。だが、再生への努力は無策な政府と硬直化した官僚組織にことごとく阻まれていった。緻密な取材をもとに、今、大下英治氏がその実態を明らかにする。
【出版社から】
今もなお、1日も早い被災地復興のために命を懸けて闘い続けている人々がいる。私たち日本人は、あの大震災をたった4年で風化させてはてはならない。「平成27年は、被災地が復興できるかどうかの勝負の年だ」という著者の訴えに今一度耳を傾けてほしい。この本が真の復興への一助になればと思います。