目次
◎第2部 玄奘三蔵に学ぶ(玄奘三蔵と私の不思議なご縁 若き日の玄奘三蔵が直面したもの 再び観自在菩薩について 仏教は「予習学」 他)
内容説明
<内容>
奈良・薬師寺の人気僧侶が書いた、いちばんわかりやすい『般若心経』の本。
『般若心経』には不思議な魅力がある──。唱えれば、ふっと心が軽くなる。書き写せば、苦しいとか、悲しいとか言っている自分がちっぽけに感じてくる。僧俗を問わず唱えられる〝国民のお経〟には、「生き方の指針」が示されている。
◎第1部 『般若心経』を読む(1『般若心経』とはどんなお経? 2観自在菩薩さまは、どのようにして苦しみを克服したのか? 3苦しみの根元がわかれば、幸せへの道が見えてくる 4苦しみを取り除くための考え方とは? 5お釈迦さまの励ましの言葉
◎第2部 玄奘三蔵に学ぶ(玄奘三蔵と私の不思議なご縁 若き日の玄奘三蔵が直面したもの 再び観自在菩薩について 仏教は「予習学」 他)
<出版社から>
著者は、奈良・薬師寺「青空法話」で人気を呼んだ高田好胤和上の愛弟子。師同様にユーモアたっぷりにやさしく語る大谷徹奘師の法話には、年間5万人もの人たちが感動しています。
『般若心経』は、そんな徹奘師の〝心のお経〟です。僧侶になってから35年、何万回と唱え、写経し、学び、『般若心経』の代名詞ともいえる「空(くう)」「無(む)」に向き合ってきましたが、いまだに学ぶことがたくさんあると言います。
本書では、『般若心経』を学問ではなく、「生きる指針」としてわかりやすく解説していただきました。
法話を聴くように、お読みください。
また、徹奘師直筆の魂に響く「いい言葉」も満載しています。ぜひ、「こころの薬」にしてください。
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