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明治維新 司馬史観という過ち  新刊

明治維新 司馬史観という過ち

私たちは150年間、官軍史観に騙されてきた。定説をくつがえした作家と気鋭の学者が、「明治クーデター」の真相を語り尽くす。

著者 原田 伊織
森田 健司
ジャンル 日本歴史
出版年月日 2017/10/19
ISBN 9784908117381
判型・ページ数 4-6・352ページ
定価 本体1,500円+税
 

目次

◎はじめに 原田伊織
・「資料に語らせる」ということ
・「司馬史観」というタブーに向き合う 他

◎第一部 歴史の改竄──戊辰戦争まで
1 列強の戦略と幕府
・幕府は予想以上に海外情勢を把握していた
・ペリーの脅しに屈しなかった武家の胆力 他
2 テロリストが跋扈した幕末
・京都における長州躍進の理由
・薩長が恐れた小栗上野介 他
3 薩長の正体
・関ヶ原と薩摩
・現在の日本は長州型政権 他
4 西郷隆盛、島津斉彬と久光の人気の差
・西郷隆盛のカリスマ性
・新政府になびかなかった久光 他

◎第二部 士道に悖(もと)った戊辰戦争
1「薩長の私戦」だった鳥羽伏見の戦い
・王政復古は失敗していた
・全く理解できない慶喜という人物 他
2「江戸無血開城」などなかった
・江戸庶民は「慶喜軽蔑、薩長嫌い」
・吉原でモテた彰義隊 他
3 東北・会津・箱館戦争をどうみるか
・会津戦争は倒幕戦争ではなかった
・新政府軍に負けなかった庄内藩の「鬼玄蕃」 他
4 新政府の国づくりと西郷
・武家を残したかった西郷の葛藤
・壮大な物見遊山だった岩倉使節団 他

◎第三部 「明治維新」というフィクション
1 歪められた歴史
・「龍馬の薩長同盟」は歴史捏造
・龍馬は平和主義者のはずがない
・明治新政府は旧幕臣が支えた
・長州閥がつくった「権力は金になる」政治 他
2 司馬史観では見誤る歴史の真実
・江戸期にはなかった西洋コンプレックス
・司馬史観で歴史を学ぶことの危うさ
・明治を創り上げた人々
・歴史を検証するとは
・司馬遼太郎さんの罪と偉大さ 他

おわりに 森田健司
・「歴史観」への挑戦
・江戸と日本への愛

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内容説明

── これが「書生の革命」(司馬遼太郎)ですまされるか!? ──
・御所を砲撃し、天皇を拉致しようとした長州がなぜ尊皇なのか!?
・西郷&勝の無血開城の美談はウソだった! 
・会津戦争の戦死者を半年間も野ざらしに! 人道に反した新政府
・新政府一等官の月給は、なんと750万円に値する超お手盛りだった! 
・現代にもつながる、「権力は金になる」という〝長州型政治〟
・長州汚職閥の親分、木戸孝允
・明治新政権を支えたのは、徳川直参と賊軍だった……ほか。
「明治維新至上主義」では歴史を見誤る! 
近代日本史の根底をくつがえす新・維新論!

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